強風も納まった5月の午後、郊外では田植えが進んでいます。 企業型の大型稲作も増える中ですが、ここの4条植えの乗用型の田植え機としてはコンパクトタイプ。軽トラックで苗を運びお一人で作業か。

永年、日本農業を支えてきた家族経営複合農業タイプでしょうか、そこそこ手堅く小回りも利く経営スタイル。日本の農業の耕地や立地の特性として企業型の比較的大型農業経営に収斂されるとは思いませんが、高齢化の中で家族経営もどのように維持できるのか。
コロナ禍を忘れるような長閑な田園風景。その裏には数多くの課題も抱えているようです。
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