先日の積雪は消えたものの、粉雪舞う高原地帯。何年か前に世界的な先端企業を退社、故郷に帰り農業を始めた某氏。 もともと自給野菜の規模で、生業にするために農地を借り始めたとのこと。時節柄の内はいくらでも集まるものの、それぞれ放置されていたところ、松の木が立つ元水田もあります。

冬を越し、荒れた農地に今年初めて堆肥の搬入。冷気もあってダンプカーから滑り下ろすと水蒸気も舞い上がります。こちらは温室等施設を待たない経営で、露地の作付作業はここから始動。ここから見え国道で、この春「青果」ならぬ「聖火」が走る予定ですが、どうもこちらは視界不良。
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