二十四節季の一つ「雨水」。雪が雨になる頃とは言え、現実はまだ厳しい寒波。しかし、立旬からはもう半月たち、蝋梅もさらに花の数を増しました。 新型コロナの感染者数も減少傾向、ワクチン接種も始まりました。あちことで「春」の兆しもと言いたいところで、与党議員が高級ラウンジで深夜までとか。

就任を固辞し続けてきた橋本五輪相もオリパラの組織委員長に就任見通しとの報道。「火中の栗」でも誰かが背負わなければならない役職です、ここで「中止」の苦渋の決断をするようななればさらに難役。コロナ禍の最中に聖火リレーなど出来ないと表明した山陰地方の知事さんも居られますが、「正論」か「スタンドプレー」か。例年にない春は、寒波の中でも日一日と近づいてきます。
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