寒さも和らいだ週末、「穏やかな夜」とおもいつつ過ごしていると突然の揺れ。東日本大震災から10年で、ちなんだ企画が目地を押しの中、「震災は過去のことに非ず」とでも言いたいような揺れは天からの戒めか。原発の廃炉処理や汚染物質最終処分場の設置等々先の震災の負の財産もまだまだ残っています。
 神棚から落ちて散乱した「御榊」が揺れの跡を留めます
報道によると「10年前の震災より揺れた」とのインタビューもありましたが、震源地の関係で津波が発生せず放射能災害も今のところ無いようなので、社会に与える影響は比較にならないほど小さいかと思いまが。今回もSNS上、荒唐無稽の書き込みも見られるとか。放射能災害の風評被害もまだ収まらない中、災害も人災もなかなか「これで終了」とは行きません。
スポンサーサイト
|