何年かぶりの2日の節分、そして3日は春分。販促企画から始まったとされる節分に食する「恵方巻」、知らない風習と思いきや、関西での習慣をコンビニ商材として「全国区」へと定着させたものと聞いています。「かん季節の商材がないなら商材を作る、コンビニ全盛期のパワーを感じさせる逸話です。 そのコンビニも「長時間労働」「無店舗販売の躍進」と逆風が止まりません。

提示版が風に揺れていて、よく見ると「節分会中止といたします」。恒例の節分の豆まきをコロナ対策「密」を避けるため「今年はやらない」とのこと。「密になるほど人が集まっていたのか」のツッコミはともかく、「密」を避ける生活様式と不要不急の外出自粛。今の時代の新型コロナ禍、鬼より怖い存在になりました。
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