調査で出向く中山間地、この日は林業に関するAI解析のため。この地の過疎を嘆きながらもていねいにインタビューに答えて頂きました。地元の方に「人工知能など想像もできない」といいながら、「要はデータどうしの比較検討なのですよ」と説明するとそこそこ納得のご様子。説明する方も、変に「プログラム」「機械学習」「デープランニング」と用語の区別をつけないままに解説を求められるよりは、ずいぶんと楽です。色々な人に簡単に理解していただく説明が必要なのですが、そもそのAIと周辺用語が日進月歩、こちらも理解が追いつかないところもあります。

帰りがけ、川の向こう里山を背に佇むお堂、「観音様」と聞きました。永年集落を見守ってきた」神様、いや観音様なので仏様か。 様々な場所で先端技術の恩恵を、調査の結果を活かして行きたいと思います。
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