ロボット・航空宇宙展に参加。順序が逆だったか、出展していてイベント名も定かでないとは。

人工知能もロボットの要素に入るとはいえ、目で見てすぐわかる「駆動系」や「ドローン」など目で見て分かり分かり易いものがやはり人が集まるようです。モニターを見ながら深層学習のアルゴリズムを語っても、研究者以外はピンと来ません。

ドローンを飛ばす前に、「電柱・電線を何とかしろ」とのリアルな声もあり、即未来の先取りとは行かないところがあります。
宮城では原発の再稼働を進める方針のようです。地元経済界の声も大きかったようですが、「疲弊する経済」と「多少のリスクは覚悟」。コロナウィルス感染の構図に似ているような気がしますが。 原発については、事故リスクの他にも核燃料廃棄物処理や廃炉など未来のリスクも含まれます。今回のロボット展も廃炉用の遠隔ロボットもテーマになっています。

B級アイドルさながらのステージショーもあったようですが、観客動員もさることながら「未来への投資」「来るべきリスクへの対応」掲げるべきテーマはもっともっと多そうです。
スポンサーサイト
|