いたる所で土木工事に出くわす昨今。国土強靭化か単なる老朽化の穴埋めか。

インフラも建設から年月が経つと、機能の低下ならまだしも大事故に繋がることもあるので再整備が必要、しかし財源が。 公共事業は地域経済を底支えすると言われましたが、まず先立つもの。現行の工事は、緊急の災害復旧でもない限り「コロナ禍以前」の計画予算化でしょうか、コロナ対策への緊急的また継続的な出費が嵩むと来年度以降の改修事業はどうなるのか。高齢化、労働人口も減り続ける中、先行きが心配になります。

秋の夕暮れ、道路工事中を知らせるサインも夜光性の凝ったものになりました。遠目から見ると、まるで一列に並んだタヌキの一群。そのうち見滅の刃にならって「鬼の一群」が現れるかもしれません
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