 糖度計と線量計
夏野菜も本番です。 おいしさと安全性を求めて、いろいろな計測器で調査をしながら安定供給に努めています。 ミニトマトも日に日に甘さが増しています、すっきりとした癖のない甘味に高い評価を頂いています。
 ホテルのツインタワー
以前も紹介した磐梯熱海温泉「ホテル華の湯」、やはり風評被害で客足は落ちでいますが、手をこまねいているわけには行きません。 おいしい地場の産品を使ったおもてなしで、専用のビッフェまで用意しました。
やはり目玉は、安全性が証明された地場野菜「驚くほどのおいしさ」でお客様をお迎えしています。

有機質肥料、栽培技術、運送をシステム管理し、おいしさと鮮度を保証しています。そしてそれらの情報化の中に、放射線量という新たな情報タグを付け加えました。
いろいろな形で存在してくる「食のリスク」を、そのつど大騒ぐするのではなく、生産から物流、消費までのサプライ・チェーンのなかで、絶えず監視しそして管理することが大切です。
そして何より食材の魅力はその美味しさ、東北を代表する名館「華の湯」の斎藤総料理長をして、「私たちが忘れてしまっている野菜の美味しさ」といわせる「味覚」が何よりの自慢です。

総料理長をはじめ、厨房の料理スタッフが「美味しい」「濃厚」「甘い」と評価する農産品は、今は厳しくともきっと明日につながって来る技術であると確信しています。
スポンサーサイト
テーマ:食の安心 - ジャンル:地域情報
|