福島では毎日のように、放射能災害についての講演会、シンポジュウム、対策会議が開かれています。
福島支援に多くの人たちが集まり、また組織によっては福島に活動拠点を設けるところもあります。 地元としても、課題を「喫緊」・「中期」・「長期」、または「健康」・「教育」・「産業」等と分野ごとに連携して復興ビジョンの構築を急がねばなリません。
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イラク日本医療支援ネットワークの佐藤事務局長は、劣化ウラン弾の影響が、発射した米国側にも被害を及ぼしていることを指摘していました、イラクの兵士はともかく戦闘地区の子供にまでウランによる健康被害は出ていることに対する医療支援等の活動をしている団体で、代表は医師の鎌田實先生です。

精神科医の深尾先生も和歌山からお出でになりました。 同行の栗本さんも、兵庫からの福島入りで測定機材で線量等の測定もして頂きました。今後福島の課題はこのような支援や知識を集積し、どのようなアクションプランを組めるかになってきます。

課題を整理し、時系列に対策を落とし込まなければなりません。評論家的な発想では時間だけが過ぎて行きます。
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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済
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