午前中の猛書から、一転午後はバケツをひっくり返したような雨でした。 まだ梅雨が明けない福島は、あと当分このような天候が続きます。
渡辺松之丞果樹園さん、ずいぶん古風な名前ですが「献上葡萄」の実績のある御祖父さんの名前を引き継いでいます。 歴史と伝統、長い間積み上げた技術や信用にも、放射能渦は容赦なく押し寄せてきます。

やはり、さくらんぼの売れ行きはイマイチでした。雨が上がった夕方も桃畑の線量チェックに余念がありません、 桃の次は、ぶどうの「巨峰」「高尾」と続きます。
福島の農家に笑顔が戻るのはいつでしょうか?放射線対策として光合成菌をたっぷり撒きました。 抜群の糖度は請け合いです。
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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済
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