9月中旬、本来「旬」であるはずの巨峰・シャインマスカット。ここの葡萄園主さんへのヒアリングによると今年は苦戦。

7月の長雨、8月~9月のの猛暑の影響で家では「不作」とこのと。奥さんは袋を外して「房」を見るのが怖いとのこと。もっとも、「他の葡萄屋さんの事情は分かりませんが」とも付け加えていました。
園主のお話では、長雨で弱っていたところの高温、葡萄にとって今年はあまりにも条件が悪かったとのこと。そういえば、イタリアでもフランスでもカリフォルニアでも、丘陵が丸ごとのような葡萄畑も「雨に曇る」と言う印象はあまりありません。もっともあちらはワイン用、日本と事情が異なるかも知りませんが。 次はリンゴと園主のつぶやき。多品目を組み合わせているのも、日本の果樹農家の特徴です。
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