私鉄の踏切、たまに通りかかり、運が悪いと渋滞にも巻き込まれます。この日は「運が悪い方」、なかなかの開かずの踏切です。

見るとはなしに沿線に目をやると、真新しい住宅、まだ入居前か。確か以前ここは「古色蒼然」とした建物で建て直しでしょうか、売却等で別の建てさん主でしょうか。ハウジングメーカーさんには申し訳ないが以前の「趣」のあるお家の方が良かったと、勝手に思います。機能性、住み心地、安全性など全く関知しない通りがかりの感想。以前と建物と対局のような外観を見ながら、背景の空を見ると、酷暑の中にも「秋の色」。

さらにその先に進むと、渋滞を追い越す高校生の自転車、部活帰りか。ラケットを背負い写真では見難いものの、Tシャツの背には「不撓不屈」の4文字熟語。コロナの時期に「不撓不屈」、敵はウィスルだけではないのかもしれません。
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