東電福島第一原発近く、会議があり久しぶりに出向くことに。本来なら聖火リレーの出発地点もこの辺りでした。 国道6号線と常磐道、会議場の位置関係が良く分からず、ナビに従って移動していると行く手にバリケードが現れ行くて道を塞ぎました。通行止区間まではカーナビも承知していない様子。こうなると「復興五輪」も実は「時期尚早」だったのかもしてません。 こうして見ると、原発事故の爪跡はなお根深く、「アンダーコントロール出来ている」と言いはろうと現実として空白地帯は存在して、昨今は事故現場に溜り続ける汚染水の処理が「さらに風評を招く」と問題になっています。


このエリアを中心に、「浜通り」と呼ばれる区域に先端産業を立地させる計画。新型コロナ禍による「分散」「リモート化」が現実的な対応になってきた折りも折り、従来型の「特区」的な構想が果たして妥当かどうか。
延期された五輪の開催お頃には「解決済み」とは行かないでしょうが、こちらも新型コロナ対策同様、目先に一喜一憂せずに地球的な課題として取り組んでほしいものですが。
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