2020年7月は新型コロナの感染拡大と梅雨の長雨で揺れました。本来なら、華々しく「五輪開幕」のはずでしたが。 新型コロナの方は感染抑制と経済の板挟み、結果的には各地で過去最多の件者数。GoToトラベルキャンペーンを初めとする「経済が死んでしまう」との懸念からの規制緩和も結果的には裏目に出たか。しかし、政策決定の判断ミスとするにも事態が事態だけに少々気の毒なような気がします。 長雨の方は九州方今回の東北まで災害が続出、これだけ浸水や土砂崩れが常態化すると「異常気象」とも言っておれません。かなりの確率で起こり得る常態的な出来事。
旬の「もも」の状況を確認に産地まで。産地のある街の通りで見かけた貼り紙。

PCR審査陰性証明者だけ入店可能ということ、あまり繁華街とも夜の街とも言いかねるシュチエ―ションでしたが。絵文字付きながらずいぶん強気、そもそも増えたと言ってもPCRの検査者数は人口比率から言ってて限定的なもの。陰性判定後に感染の可能性もあります。 こちらの居酒屋店主さんの徹底ぶりは見事ながら「商売上は大変だろうな」と思いつつ貼り紙を見ました。逆にどこでもこのくらい徹底すれば感染拡大も防げたか。

桃の方は果実の肥大期の水分の多さから大玉が多いとのこと。その点は困った長雨も寄与したか。食味も気になりましたが「計測」の結果はまずまず良好。このようは生育環境では、一層適正な肥培管理が問われます。
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