農業協同組合すなわち「JA」が、農家の農業生産などの経済活動や日常生活を支援する意味で設置されているはず。しかし、実態は信用(金融業務)・共済(保険業務)で成り立ち、「本来の目的や事業とは異なる」と指摘され[JA改革」が、既定路線として進められて来ました。
ところが、このところの低金利。稼ぎ頭だった「金融」「保険」が思わしくなく、経営実態上も構造改革を余儀なくされている現状。 それではJA改革もあり原点回帰、農業資材販売や営農指導、農産物販売に注力するかと思うところ。

たまたま立ち寄り、覗いたJA肥料倉庫。特に堆肥利用や有機農業を進めているわけでもなく、それにしては在庫・品数とも何とも限定的。ホームセンターに押されているのか、事業総崩れにはならないことを願うのみ、しっかりと改革を。
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