不効率の「そしりは」あるものの、ほぼ全国がトラック運輸網に組み込まれている状況で、特定の大型産地の出荷量が農産物の市況に反映する昨今(とは言えずいぶん以前からですが))。
遠く九州の出来栄えを気にしながら、作付計画の調整をすることもあります。しかし、全国の需給情勢など読み切れるはずもなく、生産量・品質の維持向上に努力する生産者の皆さん。

前向きな「経営努力」の成果が問われる収穫時期が始まります。そろそろミニトマトの収穫時期に差し掛かるこの温室、生育そのものは順調ですが、コロナ禍による需要の変動は同行の流通業者も読み切れないとのこと。

多大の設備投資だけが「先端農業」への道筋ではないと、性能の向上著しい手持ちスマホで情報化の道筋を探ります。企業経営・個人経営・生きがい、さまざまな経営が混然一体に成立していたり破綻に瀕していたり。
スポンサーサイト
|