何かと伺うことが多い山形の米沢城ではなくて、こちらは宮城の白石城。県を跨いでの移動もしばりが少なくなりました。

打合せの間を縫って、昼の時間帯に「登城」さすがに中を見るだけの時間はなく今回は周辺のみ。江戸時代に一国一城の例外として認められた、伊達藩の青葉城以外の城。いわば支城なのでコンパクトで、「ちょいと行って見るか」にはちょうどいい距離感です。

午後の案件はこの郊外、公園の改装コンサルだったので城の脇の小道から国道に抜けて現地まで。その沿道には「武家屋敷跡」日常とも観光地ともつかない不思議な空間。残念ながら武家屋敷は車窓から眺めるのみ。

さらに郊外に抜けると活着した水田の稲。この地方で推奨している新品種は「だて正夢」とか。官民一体で売込みに躍起です。
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