梅雨の走りか、本来ならば晴天の続く今頃に今年は雨。暖冬により季節も進みがちだったのは春先まで、4月の寒さでほぼ平年並みまで季節が戻り、さらにこのところの寒さと雨。昨年の風と雨の台風過が過ります、禍は新型コロナでもう十分ですが。

咲き誇っていた牡丹も雨に打たれて花びらを落とします。雨水を含んだ花の重さで、下を向く牡丹の枝は何かを象徴するかのようです。 夏の甲子園が中止、コロナ治療薬として期待されていた「アビガン」が思ったほど効かないとの報道、定年延長問題で渦中の人だった検事長は緊急事態宣言の最中に麻雀、普通に考えれば賭け以前に麻雀は3密そのもの、昨今のVIPはモニター越しに打つのかもしれませんが。

梅雨入りの前に、晴天を願う望は天に届くか。
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