何とも異様な春です。小中高の休校に中韓からの入国制限、「戒厳令」とは言わないまでも、かなりの制約が有形無形に押し寄せてきました。 またそれを「遅きに失した」「過剰反応」と様々な評価。非常事態には何をしても批判・非難の対象に、これも為政者の宿命か。もっともこれで「桜」も「カジノ」もどこかに行った感はありますが。また、勝手に批判できる言論自由も尊重すべきことかも知れません。

暖冬とは言え見上げれば積雪の山並み、悠久の季節の繰り返しから見れば疫病の流行など些事か。しかし、歴史に残る「村の人口が半分になった」ような疫病も大変ですが、1月に顕在化した中国の病禍が翌々月には南極以外の大陸に広まる時代も考えてみれば大変な時代。 学校給食の休止、会席・イベントの自粛などで農産物への打撃も大きいとのこと、9年前の原発事故時の風評や拒否反応は今でも尾を引いていて、「それに比べればまだ軽いいですよ」というのは慰めにもなりませんが、少し我慢の時。
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