東日本大震災から「丸8年11か月」とやらの報道。何もここまで細かく刻まなくとも思いつつも、来月からは震災10年目と言うことになります。 震災復興の一環として整備を急ぐ沿岸から内陸に伸びる自動車道路。東北の大動脈「東北自動車道」まで届こうとしていて、そのジャンクションの工事。

宮城・岩手も同様の道路建設が行われいますが、この地で問題なのは「原発事故」が絡んでくること。処理水の問題はずいぶん議論が煮詰まって来ましたが、「流すか飛ばすかするから、風評被害は覚悟して」との論調。科学的には問題ない範囲と強調するものの、もともと科学的には問題なく「安全性が確保」れていると言ってきた原発の事故に起因すること。世界中の原発でもトリチウム水は流していると言っても、それは事故なく稼働している原子炉の話で、ALPSで処理した汚染水の事例ではなくしかも[ALPSで処理した」筈の水からトリチウム以外の放射性物質が検出された前科あり。 もう直ぐ道路が出来ると喜んでばかりはいられません。
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