暖冬で野菜が豊作で反面値崩れ。需給のバランス、いわゆる「相場」によって取引価格が決まる取引形態では、ある程度仕方がないこと。野菜農家の苦境が分かります。特に、大根や白菜などの冬野菜は重量野菜と言って、価格の割に重たいもの。取引価格に関係なく運賃は変わらず掛かるため、農家の手取りは減る一方。量から質へ、取引体制の見直しが求められます。 逆に品薄の時は、高価格にはなるのですが。

公園の、一面に芝桜が咲く斜面。その土壌改良の相談を受け現場へ、今年で改良施工の3年目。 冬枯れの公園で、ときおり猿が「顔を出す」という山間。近くに温水プールがありますが、かつては温泉の源泉からお湯をひいたものの、いまは源泉が枯れ「沸かし湯」とか。

暖冬で冬枯れの花壇にも、芝桜が一輪二輪。管理者によると、これ迄の土壌改良効果は絶大で、5月の連休の頃には一面のピンクだそうです。 暖冬の反動も気になるところですが、今年の成果も楽しみに待ちましょう。
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