天候の回復に伴って果樹園の「剪定」作業が目に着くようになりました。

落葉果樹の葉の無い時期、つまり冬に果樹の休眠期に樹形を整え、無駄な枝を切り落とす作業。むろん、余剰な実や花を付け過ぎない、作業がしやすい、採光が良いなど、栽培者にとって都合がよく果樹生産をするための作業で、樹木にとっては「傍迷惑」なのかもしれませんが。

この園地はなぜか、大勢が集まっての作業。技術講習か何かの事情で共同作業か。 今年の大河ドラマは衣装監修が映画の黒沢監督の愛娘とか。愛娘と言ってもこの業界の相当なベテランですが、第1回の放送で市井の人々の着衣の色がカラフル(過ぎる)との感想が有ったそうで、一気に情報や意見が広がるのがネット社会。 「麒麟がくる」に負けず劣らず、作業用の防寒具もなかなかカラフルです。
スポンサーサイト
|