インドからの来客。宗教上の理由もあり、「完全なベジタリアンで食事には注意されたし」との事前情報があり、インドカリー店があればそこで済ませれるが無難と言う助言もありました。
そこで以前に何度かいったことがあるインドカリーの店に。ところが駐車場に入り、店の看板を見たとたんに随行のインド人が難色。どうもモスリムつまりイスラム教系のインド料理らしく、ヒンズー教徒の食事とは違うとのこと。なかなか普通の日本人にはそんな区別はつきません。
困ったときのスマホ頼み、そこから10分くらい場所に別のインドカリーの店があることが分かりそちらに移動。そこはすんなりと入店出来ました。

インド亜大陸の広大な国土にやがて中国を超えるとされる人口。30キロも移動すると違う言語になるとも言われている国の一端を垣間見ましたが、こちらの店でもとんでもない偶然。インド人来店で接客に来たオーナーと現地語で話していると、インドの同郷出身であることが分かり異様な盛り上がり。 ナンもカリーも依然食べた前の店との違いがよく分かりませんが、来客のインドの方々は「舌に合う」とご満悦で、記念写真を撮るやら名刺の交換を始めるやら。先ずは喜んでいただけたのには何よりでしたが。
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