早生系の「ふじ」「やたか」が出はじめました。「つがる」等のの早生、「ジョナゴールド」などの中生、そして晩生品種の「ふじ」。その「ふじ」のグループでも10月末から出るもあります。ふじの中の早生系、何とも初めて聞く方には分かり難い分類になります。 当地方では、いわゆる「ふじ」は11月後半から、勤労感謝の日辺りが収穫の真っ盛り。一層訳が分からなくなりそうですが、蜜が入った「ふじ」が出るのがここ近辺。

台風15号や19号、風では15号の千葉が記憶に新しい被害がありましたが、大雨をもたらした19号も含めて風による大きな被害はは無し。むろん、空の下の栽培で「擦れ」「傷」など、文字通り無傷では済みませんでしょうが。

ただ、農家の方に伺うと、昨年の気象条件のせいで今春の「花芽」が少なく、「生り」はイマイチだそうです。見た目「たわわ」でも毎年微妙な差はつきまとうようです。昨年の気象条件が今年の作柄に影響してますか?と確認すると、「8年前の原発事故も未だに経営に影響してます」とのこと、苦労は尽きません。
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