県庁所在地ではありませんが、仙台に次ぐ東北第2の都市郡山市のコンベンションホール「ビックパレット」。知名度からして、福島県の県庁所在地は「会津若松市」だと思われている向きも多数あるとは聞いています。

台風前の最後の青空になったこの日、11月のイベントの打合せ。近未来的にも見える建物「ビックパレット」も先の震災直後は長らく避難所で、ホールをダンボールで区切っての生活の様子はまさに野戦病院。視察の菅首相が避難者から呼び止められたのも、当時の東電社長が土下座したのもここだったと記憶していますが。
さて、この秋は来週は幕張メッセを皮切りに、仙台夢メッセ、名古屋ポートメッセ、東京ビックサイトとまさに各地コンベンションホール、イベント出展のハシゴ状態。 この隣接地には、仮設住宅が建てられて今は撤去されて臨時駐車場に利用。避難所・仮設は姿を消しましたが震災の原発事故後の「事故処理」「風評」と言う後遺症はまだまだ続いています。
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