 迅速な復興支援には「大連立」が必要です。と言うのは、取り合えずやれるととは全部やって、この後は別の手立てないとコトが進まないと言うことであれば分かるのですが、やれることを先送りにして、または優先順位を取り違えて、対応がすすまない原因をねじれ国会のせいにしているとしか思えません。 55年体制のようなイデオロギーの対立ならともかく、揚げ足取りに明け暮れるような国会運営の裏で、緊急を要する対応がいくつも店ざらしにされています。
文字通り補正をしないと支障が出るので補正予算を組むのでしょうが、成立を先送りするばかりでは補正の意味がありません、復興に向けての2次補正が見えてきません。
今日も計画避難の飯舘村に入りました、通る車も見かけないような状態かと思いきや、自衛隊の車両が列を成して通り過ぎます。通常の運搬車両だけでなく、迷彩模様の装甲車のような車両まで通っていました。そのシーンだけ見れば戦争をしている国にしか見えません。ある意味福島は戦争状態です。
今日も福島は晴れ渡りました、東北は入梅前でさわやかです。 災害の後遺症さえなかれば本当にいい所です、以前の生活や仕事ににいつ戻れるのでしょうか。 いつもお世話になっているハンバーグレストランから、水質浄化用のEMの注文が来ました。そういえばかつてはこんな仕事をしていた、通常業務が遠い昔のようです。
スポンサーサイト
テーマ:食の安心 - ジャンル:地域情報
|