幸いに今回の台風、水路の氾濫や果実の落果もなく、刈入れ前の水稲が大きく倒伏したと言うこともなさそうで先ずは一安心ですが。

風は微妙で、大風ではないと思っても局所的な突風や竜巻により、園地によっては大変な落果になることもあります。稲も一方に倒れれば昨今のコンバインは何とか刈れますが、渦巻き状の倒伏はこれは厄介。
先の台風では、大雨だった三重、社会問題にもなったな停電になった房総の知り合いにお見舞いの連絡を入れたところ、そちらの地方は8年前の原発が尾を引いていると逆見舞い。このところ汚染水の問題、旧経営陣の強制起訴の判決とそちらも話題には事欠きません。被害が限定されないところに原発事故の根深さがあります。
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