スーパーの店頭ではすでに各地の和梨が並んでいますが、当地方も収穫が始まりました。 選別作業の小屋の前に「初物」が。

野菜や他の果物より「土壌を選ばず」、萱しか生えないような石混ざりの土でも栽培できたので、水の便が悪く農業に適さないエリアでの産地化が進みました。

しかし、ご多聞に洩れず高齢化、衰退気味の生産に放射能災害の風評が追い打ちをかけます。梨園の周囲ではホームセンターの拡張工事、逆に土地の利用先があるのは幸運かもしれません。 空の色も夏から秋に、さらなる暗雲にならなければいいのですが。
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