山形と秋田新幹線はミニ規格。小ぶりな車両が新幹線向けに改良された在来線の線路を走ります、この新幹線に依存する区間は、やはりフル規格の新幹線が走って欲しいようです。

東京駅からフル新幹線の車両に連結される、山形新幹線「つばさ」や秋田新幹線「こまち」を見慣れていると、特に乗り換えの必要もなく、大して不自由ではないとおもうのですが、常時利用者は違う感想のようです。
さて、昨今のニュースで聞く九州新幹線の西ルート、長崎行きは「フル規格」の新幹線の構想に対して、通過県の「佐賀は反対」費用負担が理由のようです。 通過されるは、時間短縮のメリットは少ないは、地元負担は財政規模からして莫大では「乗れない」ということのようです。
先月、山形新幹線に一緒に乗った国政ビジネスを手掛ける知人。在来線、踏切のある線路を走る新幹線に驚くかと思いきや、「フランスの新幹線にも踏切はありました」。やはり世界は広い。
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