梅雨の終わりに発生した台風が去りました。風も雨も、それほど強くものではなかったにしろ、週末のイベントを狙い撃ちしたようなタイミングで、桃の最盛期の「出鼻」を挫かれた上陸ではありました。

桃の実が大きくなって、収穫に近いタイミングだと、僅かな「打痕」でも果実の傷みになります。なかなか果樹農家も大変です。

対策が取りようのない気象災害が一番困ると、しかし1次産業の宿命のようなものですが。しかし、「困難」な要因があれば改善をして来たのが人間の歴史。

自然の恵みとの共存を図りましょう。とりあえず目視で風による、傷・打痕の有無を確かめてクレームの無いように。
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