梅雨は空けれど夏祭り。暦上はもう少し月末ですが、日曜日に開催するようにしたのか「夏祭り」、官制イベントや観光用の祭りと違い神社の祭礼。

以前は、広く参拝客が集まったと言う境内も少々閑散。参院選と重なったのが原因か、いや選挙の方も盛り上がりに欠けていますが。

神輿の巡行の付添衆も高齢化は否めません。夏休み最初の日曜にしては、子供の姿が少なく、もっとも子供たちも別のスケジュールに追われているのか。 本来は陽除け、熱中症対策の笠も、梅雨の明けない今年は雨用の笠に見えなくもありません。 ともあれこの地方に本格的な夏の訪れを告げる夏祭り。有機栽培のイネが、生育の先行してきた化学肥料栽培のイネを追い越す頃でもあります。

里山を散策すれば自生の百合の花も見る時期になりました。梅雨明けまでもう少しです。
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