太平洋の海水温が上がるエルニ―ニョ現象が終息、これで今年の冷夏予想が、猛暑になるかも知れないと言う情報もあります。農業の生産予測システムに、気象の長期予報を織り込むとは以前からされてきたことですが、だいたい「長期予報が当たらない」とも言われてきました。気象に関しては何とも悩ましい夏に今年もなりそうです。

猛暑予想も出る中で、実情は相変らず梅雨寒。しかし、季節は確実に移りつつあるようで、紫陽花の手前には咲きかけの百合が。ピンポイントの気象予想を何カ月も前から「予測」することは不可能でも、誤差範囲を示したリスクマネジメントを施した、天気・気象の利用方法に合わせた、実用的な予測は可能かと思われ、その点でも解析用AIの役割は重要です。

庭ならぬ、西向きの土手の白百合も咲きかけてきました。この百合が盛りに咲く頃には梅雨明けか。
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