残念ながら「雨の七夕」分厚い雨雲と断続的な雨で、天の川など到底見えず。空に星・地に花の例えで行けば、地の紫陽花が盛りと咲いている梅雨の時期。

雨の合間を縫って、合羽姿で作業の人あり。リンゴの摘果か、摘果は収穫する予定のりんごを大きく育てるために、余分な実を落とす作業。となれば足元に相当な適果の実があるのですが、それが見えないので別作業か。 果実に日光が当たりやすくする、葉取の作業かも知れません。

リンゴの葉取りは、果実にむらなく日が当たりリンゴがきれいに仕上がる反面、光合成の能力が落ちる影響も出ます。そこで「葉取らず」として、果実に「色むら」はあるものの、十分に光合成を行ったとして「葉取らずリンゴ」として差別化を図っているところもありますが、そもそも昨今の労働力不足で「葉取れず」になってきていると言う話も。もっとも、色むら防止の葉取りは、もっと果実が大きくなってからですが。
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