思惑があるのか、遊休農地対策か。一面の黄色、菜の花です。

間のリンゴの木の白い花。綺麗と言えば綺麗、異様と言えば異様。いや背後の青空と白い雲を含めて「見事なコントラスト」と言うことで。菜の花(アブラナ)ですから、種子のバラマキで芽は出ますが、やはり整地や除草は必要で大変な労力のはず。

広葉樹林も芽吹いて新緑、黄緑色の新緑ともよくマッチしていますが、思い起こすのは八年前。原発事故後に、野菜の収穫どころかセシウムの土への混入を避けることことで、耕耘も自粛。数えてみれば「アブラナ科植物」もなんと多いこと、小松菜やら蕪が、そのまま「放置止む無き」にな、りトウ立ちから一面の黄色い花が咲きだしました。 ちょっとあの時期の、悲しいほどの一面の黄色を思い出しました。ここへ来て「WTOの裁定を疑問視」との声も上がります。もちろん「嫌がらせ」のような禁輸措置も困りますが、どうも我が事の方の忘却は早いようで。
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