桃、梨、サクランボい次いで、りんごの花も咲きました。晩春から初夏へ役者が揃いました。「令和」は梅の花が告げる来る春を詠んだ和歌、との解説がありましたが、令和元年の訪れは季節が三月ばかり先行しているようです。

超大型連休の入りに向けて、天気は下り坂。今年のりんごの花は、風に舞うのか雨に落ちるのか。咲き出した花の命脈まで予想するのは野暮ですが、落ちた花の後には実がなりまが。

さて、現実に目を戻して「葉色」ならぬ「廃炉」の跡には何が残るか。もうずいぶん前に、一度だけ行ったことがあった「ノートルダム大聖堂」。建設されたのは日本で言えば平安時代、原発の負の遺産も解消するまでは、こちらもそのくらいの時間が掛かるのかもしれません。
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