今年の桜は「受難」続き。咲き始めに雪、咲き出したら冷たい雨に満開近くでまた雪。桜に雪の風景はそれなりに「見せ場」でありましたが、朝の積雪は午後には沫のように消える「春の淡雪」。翌朝の新聞写真で見るのが関の山、桜を見に行く時間帯でもありません。

反面、冷気のせいで「持ちが良い」のが今年の桜。週の半ばが満開で、週末には散る桜かと思えば週末にほほ満開。少し標高の高いところだとこれからが見ごろ。 工場の通りに面した、恒例の桜のライトアップも「形になって」きました。

何か研究機関のような建物。実は近隣自治体の市役所庁舎。「側は近未来的でも中身は旧態依然」かどうかはわかりませんが、取りあえず花に誘われ写した写真です。
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