九州南部が梅雨入りだそうです、沖縄には台風が近づいています。 もうそんな季節かと、改めてカレンダーを見なおしています、夏の農産物のほうもそろそろ本格出荷になりました。 福島産農産物の市況も一時よりは改善されていたようです、あくまでも青果市況は需給のバランスなのでもうしばらく様子を見ることが必要なのですが。
 震災直後の停電による無暖房に耐えました
きゅうりも「旬」を迎え味もよくなってきました。 微生物と有機質の活用により今年のよく仕上がっています。
ところが、このブログでもよく登場していただく加藤さん、特別栽培で無化学肥料減農薬なのですが「こだわりきゅうりの引合い」がありません。 今日も慣行栽培ののきゅうりと同じ扱いで市場に出荷しなければなりません。
 出荷のためにワゴン車に詰め込み 市場出荷をせざるを得ません
加藤さんとの付き合いはもう16~7年くらいになりますか、「EM菌ってありますか」と、突然訪ねて来られたことを思い出します。ずいぶん月日は経ちましたが、相変らずきゅうり一筋です。 ある高級スーパーが、本当に驚いた品質を誇ります。私がすみませんというと「夏秋きゅうりも来年もありますから」と笑って答えた加藤さんです。 放射線量検査でも未検出、土壌値も正常です。いまのきゅうりも、夏秋きゅうりも、来年のきゅうりも喜んで買っていただけるお客様を探さなくてはいけません。 絶対安心でおいしいのですから。
現在は、スナックエンドウ、グリーンアスパラ、そしてきゅうりが旬です。これから茄子、ピーマン、ミニトマトと続きます。かぼちゃ、こだわりの自根きゅうりもあります。 これからの販売確保にご協力下さい。末永く供給させていただく、品質と安心情報網をを作ってきました。
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