8年前の大津波以来、太平洋側に建てられた大型農業施設。復興のシンボルともみられていますが、話を聞くとなかなか「楽ではない」との声も聞かれます。

もともと農産物は「相場」がある流通形態。大型施設で安定的に生産しても、他の産地の供給量で価格が変動似ます。「補助金」によってハードつまり建屋は建っても、燃料や消耗品のランニングコストは「補助金頼み」とも行かず、さらにランニングコストのかかる植物工場などは撤退も相次ぎます。

農産物は作るに止まらず、食べるところまでのケアが必要な時代になりました。この農場の野菜のおいしい食べ方、食品産業から見ると当たり前のことですが。 「まんぷくヌードル」の食べ方、あちらの物語も佳境です。
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