1/3世紀ほど前、少しイギリスで過ごしたことがあります。時代は既に鉄の女「マーガレット・サッチャー」首相の時代。しかし、それ以前の労働党と自由党のめまぐるしい政権交代もあって、政策が一貫せず「英国病」と呼ばれる国力の衰退の余波を引きずっていた時代でした。 国際ニュースで見る現在のメイ首相も、日々苦悩の色が滲んでいてあの時代のサッチャーのような空元気でも威厳を示すようなメッセージ性が感じられません。同じ綱渡りでも、アメリカの方は何とかロシア疑惑は春の兆しは見えたようですが。
大相撲の春場所が終わり、センバツも始まりこちらも「春たけなわ」と言いたいところですが、国民の関心事は「花より団子」ならぬ、桜より年号。


庭先にも春の兆しのなか、冷たい風が吹き抜けた週末、日曜の朝方は雪もちらつきました。 昨年のピョンチャンでの大活躍も、フィギアでもカーリングでも今年は残念。昨年の成績まで届きませんでしたが「禍福はあざなえる縄のごとし」、英国もがんばれ。
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