餌付け禁止の影響か、冬の水田で見かける白鳥。落穂や小魚が餌か、昨今の水田にどじょう等要るとは思えませんが。 会津若松の行き帰り、会津盆地は霧が立ち込める曇天だったものの、猪苗代湖は風もなく白波も立たずに白鳥が漂っていました。

阿武隈川や中小湖沼で過ごす白鳥を見知っているせいで、水田に佇むより、水上を漂っているのがやはり白鳥には似合います。もっとも水鳥に何とやらで、水中では足で水をかいてのかもしれませんが。

鴨に紛れるような白鳥も、水田では見ることが出来ません。鴨と白鳥が共存、人間の社会では異種の共存は至難の業のようですが。
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