原発事故以来、電力の消費に消極的になり「イルミネーション」と言う気にはならなかった当地方も、今の時期は様々な「電飾」が見られるようになりました。

首都圏への電力供給のための発電所が、どうも薄々危険性を察知しながらも、費用の都合を優先させ「聞かなことにした」リスクが現実のもととなり、広範囲・多分野で甚大な被害を出した原発事故。 年が明ければ事故から7回目の正月。自主避難者の賠償が最高裁で確定と言うニュースもありました、子供を抱えて避難をすれば「鬱」にもなるというこえもあれば、逃げずに頑張った住民はどうなる、と言う声もあります。 放射能に関する多様な情報や報道に、「自己責任で」といわれても、判断など出来ようはずはありません。

街に現れるイルミネーションに、災害からの復興かと思えば全国的な流行らしく、東京のある一画は道を走ればイルミネーションの連続に、かえってない方が目立つという氾濫振りとか。
スポンサーサイト
|