暮れの挨拶で見かけた、玄関先の「菊の花」。寒さに強い品種なのか、葉に少し傷みはあるものの、まだ元気に菊の花。

一方これから雪に閉ざされる公園の「芝桜」。以前公園の斜面を埋めていた「芝桜」が生育不良、抜いてみると完全な発根障害。このような根にいくら肥料を入れても吸収できません。 過湿だと言う部分に排水を入れPH調整、緩効性の有機肥料に変えて植え替えました。工事は先月終了、作業は地元のシルバー人材。

春まで寒さに耐えて、元気に葉を伸ばしてくれるでしょう。来年春には一面の芝桜と言うわけには行きませんが、その翌年には地を覆ってくれるはず。黒いシートは防草シート、水は通しますが下からの草は抑えます。減農薬の手段、春を待ちます。
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