クリスマスまであと半月、暖冬だった今年の冬も一気の寒波。同じ景色も気温が下がると「時節柄」が目に付きます。

玩具の看板ではなく工務店の看板、ですから手に持っているのはトンカチ。中小工務店つまり町の大工さんも、来年予定の消費増税前の駆け込み需要を取ろうと、なかなか熱心に営業中。 反面、街から玩具店は消えて行きました。玩具→テレビゲーム→モバイル端末というのツールの変化、トイザらスと言うカテゴリーキラーの登場に加えて、ネット通販によるトイザらスの不調。まさに栄枯盛衰、成功も一時の夢か。

個人商店の細やかなクリスマス飾り。冬至まではあと10日余り、早々と闇に沈む街になかなか鮮やかに光っています。
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