今日も悲しいニュースが入りました。「官房長官が原発事故20キロ圏内の家畜について安楽死をさせるよう福島県知事に指示した」というものです。飼主が立ち入れない区域に家畜だけ残されても,それはそれで死を待つしかないのですが、家畜そのものに原因のあった「口蹄疫」とは少し意味が違います。

このような福島県の状況を受け、EM研究機構新谷さん(写真中)奥本さん(写真右)も県内の放射線量の調査に来ています。今日は自然農法菜園アドバイザーの須賀川市石井孝幸さんのところで調査と懇談をしました。
石井さんによるとハウスきゅうりは非常に順調だということです、あとは風評との戦いです。エコピュア編集部の福田さんからも老舗のお弁当屋さんとのマッチングのの話をいただきました。 福島の状況は確かに厳しいのですが、その打開に向けいろいろな機関や会社からのご支援の届きはじめました。 ここは1千年に一度のがんばりどき、福島もがんばります。
福島の子どもたちも混乱のなかがんばっています。 http://www.youtube.com/watch?v=950H9R5htcM
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テーマ:福島県 - ジャンル:地域情報
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