遠景を望遠で撮影なので、画像の鮮明度はご容赦を。

棚田などは「観光資源」価値はともかく、農業生産資源としては役割を終えて、古の開田の苦労のかいもなく「遊休農地」「耕作放棄地」になってしまい、比較的足場の良い水田が耕作され続けている現状。それも怪しくなってきましたが。
足場の良い(比較的面積があってほぼ四角でトラック横付可能)水田は、これも戦車のごとくキャタピラーのコンバインで稲刈り生こきされ、乾燥機に送られることが多くなりました。 そのような時代でも、秋の農村の原風景のような「稲刈」に出会うこともあります。

さすがに四隅の機械のターン場所以外は、かまで刈ることはありませんが、バインダでパタパタと、刈って結束した稲束を倒して行き、天日乾燥の「ハセ」に重ねる作業。遠景でで仕事中の皆さんには恐縮ですが、「秋の原風景」何かいいものを見せてもらったような気がします。
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