列島通過が週末にあたり、交通をマヒさせた今回の台風も去って行きました。 台風一過の照りつく太陽、10月としては異例の高温。米国大統領は「温暖化など無い」と断言しますが、猛暑と言い台風の多発と言い、「何か気象が変だ」と思わざるを得ません。昨今は環境問題と言えば、ストローに代表される「プラスチック問題」。腐らず原形のまま海洋を浮遊するようなプラスチックも確かに問題ですが、二酸化炭素排出も棚上げにはできません。

今回の台風は、吹き返しの風はあったものの庭の踏み石を濡らした程度で去りました。 りんごも早生から中生へ、晩生の富士もずいぶん大きくなりました。こうなると風が怖いのですが、極端な落果被害はなかった模様。 収穫間際の落果は、1年の農作業が無駄になってしまいます。もっとも、原発事故の後遺症は8年目、温暖化対策の二酸化炭素排出抑制が「化石燃料依存」からの脱却が原子力発電になって来ると、これもまた問題ですが。
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