晴れあがった青空、朝に突然花火の音。運動会のようです、「秋にするのか」、以前は秋でした。東北や北海道は春だが、全国的には秋が多いと聞いたことがあります。

調査したいことがあり、昔の邸宅へ。日の丸が掲げてあり「何か」と思えばこの日は「秋分の日」。祝日なので玄関先に国旗、当然と言えば当然の習慣も、最近はあまり見なくなりました。 この様な習慣も、「有るところには有る」のですが、我が家は国旗の所在すら明らかではありません。

秋晴れの青空と、真夏の深緑から少しだけ黄味が差したような欅の大木に白い壁。3色のコントラストがこれぞ「日本の秋」の風景ですが、最近土蔵を改修した知人の話。 ここから少し離れた葡萄農家で、収穫後の葡萄の管理で、温度の変をを避けるために土蔵を使っていました。瓦は落ち土台が腐りだしていたので思い切って全面改修、外観も土壁に白漆喰を塗って見違えるばかり。工事費を聞くと1,000万円掛かったとのこと、「有るところには有る」ものです。
スポンサーサイト
|