足場を組まれた建築物、違いは解体工事と建築工事。

役目を終えた構造物と解体後のの土地利用計画、私有地なので詳細明らかになっていませんが、かなりの面積なのでこれまでの事例からすると高齢者施設など。もっとも少々先を見据えると人口減少により高齢者施設も不要になって来る不気味なシュミレーションもありますが。となると斎場か霊園と言うのも笑えない冗談。

建築現場の建物の方、過去にあった山を切り開いてのニュータウンではなく、文教地区の再開発。文教地区に「賑わい」と言うのも変ですが、学校や中規模の量販店を中心にコンパクトに居住地域が広がるのがこれからの未来か。
さらに郊外や中山間地、農業地帯の今後が気になるところ。国内では総裁選挙も終わりましたが、苛烈を極める米・中の貿易摩擦の関税の応酬。このような先の読めない国家間の争いも、国内農業を考えた時に無縁ではありません。ましてこの地帯、原発事故御影響も、まだまだ尾を引いています。
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