間もなく刈り入れが始まろうとする水田。コンバインや乾燥機の「試運転」「調整」に追われるような時期になりましたが。一定割合で栽培に失敗した水田も散見されます。
栽培に失敗したといっても、「コメが獲れない」訳ではなく、稲刈りが大変、コメの品質が落ちると言ったものですが。

収穫前から渦巻き状に倒伏するのは、肥量が多すぎたのか効かせるタイミングを間違えたのか。決して、雨風のせいではありません。その証拠に畔の向うの稲は立ったまま。
反面、立ったままの失敗作はこちら。

本日辺り撤去だそうですが、サンチャイルドと称される現代アート。7月に設置され、設置の賛否両論が渦巻いて結局撤去するとの結論。
もちろん、造形にもアート作家の方にも何の罪もありませんが、芸術なのかモニュメントなのか、前向きなのか後ろ向きに過去の災害も思い起こさせるものなのか、ちょっと意味不明。 少なくとも初めて見た時の私の感想「奇怪な」、だから芸術の分からん奴は困る・・・と言われると「すみせん」と言わざるを得ないのですが。 「何も今の時期に、ここに建てなくとも良いでしょう」私もこの意見に賛同です。
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